海外から輸入した照明器具の電気用品安全法について このページの内容◆「電気用品安全法」について『国の定める技術基準』に適合しているかの確認義務について◆品質保証マークについてPSE安全規格UL安全規格 ◆「電気用品安全法」について光源に電球を用いた製品は同法の規制対象です。国内販売するには電気用品安全法に基づく安全基準の遵守、表示等について法的規制を受けます。ただし改定された新しい電気用品安全法は基本的に民間事業者の自主性に任せようというものになっており手続きが簡便化されていますが『国の定める技術基準』に適合している必要があります。弊社の取扱う照明器具は「特定電気用品以外の電気用品」となります。『国の定める技術基準』に適合しているかの確認義務について弊社では商品輸入後に弊社の技術部によって次の確認及びテストを行います。 外観調査 商品を確認しキズなどの損傷がないかを確認致します。 通電調査 実際に電気を通して点灯するかどうかの確認を致します。 漏電調査 検査機器を使って漏電が起きていないかの確認を致します。 安全規格 上記検査に合格の場合は安全保障マークを商品に提示の上販売。 ◆品質保証マークについて PSE安全規格日本の電気用品安全法基準を満たした商品に表示されるマークです。特定電気用品に該当しないが、電気用品安全法の対象となる電気用品341品目が指定されているもので丸形のPSEマークが表示されています。 UL安全規格アメリカで定められた電気機器等に関する規格でUL証明のない電気製品は保険会社が対象外とするほど強い規格です。そのため「安全の証」として世界中で認識されてます。弊社の商品にはこちらが表示されていることが多いです。 日本のPSEマークは販売業者がテストして販売するので第三機関がテスト&合格した証であるULマークがあると言う事は、”PSEよりUR安全規格の方が信頼度は高い”と言う事になります。 タグ PSEマーク UL 海外の照明 照明器具 輸入照明 電気用品安全法